お酒

昨日はふと思い立って家で飲酒をした。下戸なので飲み会に行ってもお茶しか飲まないんだけど、春の夜はなんか飲みたくなる気がする! となって挑戦した。

4%の缶チューハイを二時間くらいかけて飲んで、飲みながら電子ピアノを弾いた。

めちゃくちゃ陽気になったわけじゃないけど、自分の下手さとか楽器の音を変えて弾くのがおもしろくなってけっこう長いこと遊んでいた。

思いついて録音までしてみたけど、練習不足かつ酔っ払いのよぼよぼカノンがなんかちょっとよくて今日も何回か聴き直している。近所の家で小さな子どもが発表会の練習してるのをぼんやり聴いてるみたいで、なんかノスタルジックだった。

 

今日は会社から持って帰ってきた多肉植物が気になってしょっちゅう植木鉢を覗きこんでいた。うちのほうがいいよね? 風通しもいいし日光も浴びられるもんね? 会社では窓のない部屋で蛍光灯の光しか浴びてなかったもんね? という圧をかけまくってしまった。

どうにか育ってほしい。

 

あと散歩していたら家からそう遠くないところに巨大団地があることに気づいたので、その周囲を歩き回ったりした。

団地のなんかわさわさ好き勝手に植えられた植物とか洗濯物とかを眺めながら川沿いの道を歩けて楽しかった。

団地の敷地内を通るとき、私も住民ですが? みたいな顔をするようにしてるけど、そもそも住民じゃない人間が通ってもあんまり気にされないものなんだろうか。どうなんだろう。

 

葬送のフリーレンの10巻を読んでウワーとなった。マハトはどうなるんだ。どうなるんだ……。