自分とおなじ傘を持つひとと街中で遭遇して気まずくなるやつを短期間で二回やっている。

一瞬だけならいいんだけど、意外と気づいてから完全にすれ違うまで間があるから気まずい。どこ見てたらいいの? となる。いっそ微笑みあったらいいのかもしれないけど相手も絶対目を合わせてこないから無理だろうな。わかるよ、目が合ったらほんとに気まずくなっちゃうものな。

 

仕事中に間食をするか甘い系の飲み物を飲むかしてカロリーを摂取しないと夕方くらいから低血糖みたいになってしまうのだが、今日は久しぶりにそれになった。白湯ばかり飲んで、お菓子も食べていなかったのがよくなかった。

これはなんか食べないとだめだなとなってヨーグレットミニをじゃらじゃら手のひらに出して飲んだんだけど、映画とかで見る大量のやばい薬を酒で流しこむひとみたいになってちょっとおもしろかった。あと食べたらわりとすぐ元気になったのでよかった。

低血糖になると堀江敏幸の『燃焼のための習作』を思い出す。いや、違ったかも。別の著作だったかも。

でもとにかく堀江敏幸の話に出てきた、ステーキを食べるくだりを思い出す。

 

金曜の夜、家でだらだらしながら飲む雪印のコーヒー牛乳はおいしい。ティアキンが相変わらずおもしろくて嬉しい。